蓮の華よ、咲き誇れ


それを見た藤堂さんも急いでケーキを食べた。



2人は、驚いたように顔を合わせると



「「うまぁー!」」



幸せそうに、にぱー!と笑った。



それを見た私も嬉しくなって、ニコニコと笑う。



3人は、取り合うようにケーキを食べていて。



青年の口の大きさには敵わないのか、山崎くんはリスのように頬を膨らませて食べていた。



入れ物がスッカラカンになる頃には、藤堂さんと山崎くんは私を威嚇しなくなっていて。