蓮の華よ、咲き誇れ


沖田さんは感動したように声を上げた。



それに、ホッと安堵する。



そして、食欲に火が点いたようにケーキはポンポンと沖田さんの口に吸い込まれていった。



「ああ!沖田さん、全部食べないでよ!」



「ん?毒が入ってるかもしれないんでしょ?無理しないで。」



藤堂さんの言葉に沖田さんは、ヘラリと答える。



「わいらも食べるわ!」



山崎くんは、一言叫ぶと負けじとケーキを口に突っ込みだした。