蓮の華よ、咲き誇れ


沖田さんは、魚顔さんを手で指した。



「彼は、奥沢 栄助。甘味処仲間、かな?」



「……甘味処仲間?」



何それ?



「そー、そー。よく甘味処で会うんだよね。」



そう言って、奥沢さんに首を傾げた。



「ああ、そうですね。また一緒に食べに行きましょうよ!」



ニッコリと人の良さそうな笑顔は、ほっとする安心感があった。