そんなとき、 「そろそろ店閉めるよー!」 満さんがタイミング良く声を掛ける。 外を見ると、確かに薄暗くなっていた。 客が次々と帰り始める。 沖田さんの方を見れば、まだあの2人と喋っていた。 1人はカッコいいか、カッコよくないかと言われれば、カッコいいと言えるレベルで。 もう1人は、隣の人より身長が低く魚が人化したような顔をしていた。