金色の瞳を真っ直ぐに僕に向けている。 「………ん?」 あれ? 可笑しい。 可笑しすぎる。 猫が喋るなんて非現実的なことがある訳ない。 じっと見つめ続けると、その猫は可愛らしく口を開いた。 「我はおぬしらが嫌いじゃ。それ以上、視線を外さぬようならその目ん玉くり抜くぞ。」