蓮の華よ、咲き誇れ


「別に必要性を感じないだけ。」



興味なさそうに溜息を吐くと蓮美ちゃんは、背を向けた。



「適当に座っておいて。一応言っておくけど、勝手に触るなよ。」



1つ睨みつけると何処かに行ってしまう。



座ってろみたいなこと、言われたけど。



ここで素直に座る程、僕の性格は宜しくない。



触るなってことは見られたら困るものがあるってことじゃないかなぁ。



女子の部屋を物色するのはどうかと思うけどね。