なんて言ってまた私の手をひいて歩き出した。 しばらく歩いていると何かが見えてきた。 その何かの正体は川だった。 その川には満月が反射していた。 「きれー。」 私は川にうつる綺麗な満月をみてそう言った。 「綺麗でしょ?たまたまこの川見つけてさ。しかも、今日は満月でしょ?きっと、満月が川に反射して綺麗だろうなぁって思ったんだ。」 さらに、付け加えて、