▽凪side

文火「疲れたね~」


令「ほんとだヨ!皆楽しそうだったしネ!!」


『全くだね...あのテンションにはついていけないなぁ』




あたしは苦笑しながら二人のやり取りを見ていた。


本当に皆、子供みたいに楽しそうにしていた。



でもなんでだろうか。


何となく、この日常が消えていくような。


そんな感じがしていた。