遺体は何処にあるかアタシには知らない。 きっと、未だに月夜が隠し通しているのだろう。 だから家族に会えない。 会うことを許されていない。 月夜「俺は蒜生に入る。アリスも入るだろ。」 つかの間の静寂の後、先に口を開いたのは月夜だった。 もうアタシが蒜生に入るのが決まっているかのようだった。 ちなみに蒜生とはNo.2の族だ。 人数はざっと1万ぐらい。 よくそんなに集まるな、と思うが一人一人はそんな強くない。 だから炎龍はNo.1を保てているのだ。