鬼暴ー伝説の共謀姫ー

文「それにしてもぉ、記憶、無いのぉ?」


何を隠しているか聞こうとしたとき、先に文が言った。

少ししてため息をつくとあたしは答える。


『...なんにも。けど...』


その先の言葉は文もわかっている筈だ。

文が何か言おうと口を開く。

と、その時声がした。