...今、嵐山とやったらヤバイ。



そう感じた。


龍神「...どうした?」


やっとの事、口を開く。



殺気は弱まることはなかった。



『どうした、じゃねぇよ。

ズラの事で話終わりなら帰るぞ』



嵐山はそう言うと背を向けた。


その時、被っているものがずれたのか地毛が見えた。



なぜか、蒼かった気がした。


まさか、と質問した。