鬼暴ー伝説の共謀姫ー







…衝動は来なかった。





『…ッ…!!』




凪が、身代わりになっていた。




「なっ…!?」




驚きで目を見開く。




凪は動いた。




手を握りしめて。



その別れを惜しむように、涙目になりながらも。




一緒に遊んでくれた彼の為に、笑顔で。