「…本当に、行くの?」 『うん…凪を…助けなきゃ…!』 「無茶なことすんなよ…!?」 私は、助けに行くことにした。 どうしても、身体が震えて、前に進むことに恐怖を感じる。 けれど、凪の方が怖いに決まってる。 だからこのぐらいの怖さなんてなんてことも無い。 私の恐怖なんて、まだまだマシの方なんだと、言い聞かせた。