『...ふわぁ?』

再び目を覚ましたとき、チャイムが鳴った。

『...あぁ、もう放課後か』


どれ程寝たのかは覚えてないが寝過ぎて逆に眠い。


教室に戻って荷物をとって下駄箱から外に出た。

と、校門にいる人を見て約束を思い出した。


『...あぁ、そうだった...はぁ..』

改めてみてみると女子がじゃっか....

『...え、文??』

なんと不良のなかにあたしの唯一の親友、有栖川 文火(ありすがわ あやか)がいた。

文火「凪ぃ~、今日もテスト早かったねぇ~?」

本人はとてものんびりしている。