『アリス...アリス!!』 どれだけ呼んでも彼女は出てこなかった。 一応反撃しようとするも、逆に倒されそうになる。 そろそろ限界の時が近くなっていた。 体力はぜんぜんあるものの集中力が切れそうだった。 その時、