───人の形をした、巨大なロボットだった。



『は、はあぁぁぁぁぁあああ!!???』




一瞬頭が可笑しくなったのかと思った。




いや、何というものを作ってんだよ!!



馬鹿だろあいつ!!!


心の中でそう叫んでると再び鉄の塊が襲ってくる。