「ごめんな?」

「なんで?健ちゃんが謝るの?」





あの後集合場所に行き学校に帰った。
健ちゃんと星を見るのことになった。





「俺が…真子を安心させきれてない
からだと思うんだ…
付き合ってすぐにキスとか
家入れてすぐに脱がすとか
そういうつもりはないけど
真子は不安だっただろ?ごめんな…」




私は不安なんかじゃない…。

健ちゃんといれて幸せと思ってる。




「私は健ちゃんといれたら幸せだよ?
キスされた時とか
夢みたいですごくすごく嬉しかったよ?
不安なんかじゃない
すごい安心してるよ?」

「本当に?ならよかった…」

「目…つぶって?」




自分からしたキスは
なんか不思議だった。