「……ごちそうさま」






「全部食べれんじゃん。」






コクリと頷き、蒼に頭を撫でられ少し嬉しい。








「寝室行ってて。俺も後で行くから」








またのっそり立ち上がって寝室へ。









「……ね、あお…い、倒れる」









視界がぼやけて倒れそうなので一応呟いてみる。








後ろから抱え上げられて寝室へ。








ベッドに寝かされて、布団を掛けてくれた。








「……おやすみ」








また頷くけど、つい寝室を出ようとする蒼の服を掴んでしまう。








「……ん?」









仕事があって忙しいとわかっていても、側にいてほしい気持ちは抑えきれなかった。









「…ごめん」






慌てて手を離す。