「きゅうに起き上がらない!!」 えぇ……。 起き上がった瞬間、智也に押され、ベッドに戻された。 「熱、はかろっか。」 「え?やだ」 私ははっきりいった。 ねつはかるのなんて嫌い! いきなり音なるし、最初冷たいし……。 「え?ダメ♪」 えぇ。最悪。それに、なんか怖い……。