里菜は私が智也に渡した手紙のふを綺麗に開けて紙を開いた。 「 "これからよろしくねっ智也! あと、絶対に捕まらないよ♪ それに、あの警備たち、電気、煙玉だけで 騒ぐなんて、すぐにとられるに決まってるよ 。 でも、あなたの指示も遅かったな。 じゃ、またね。 黒蝶" …おぉ!!!すごっ!本物だ!!!」 「本物だ!」 当たり前。本物に決まってる。