「私の心配はしなくても良かったんですけど..有り難う御座います。其れで、私のクラスは何処でしょうか?」
「ふは、相変わらずだ。御前のクラスの担任は此奴。2年1組。」
桃野さんが言った瞬間入ってきた人の顔を見た瞬間動きを止めて。
「お-、久し振りだな。元気だったか?」
彼は桃野 亜季 ( ももの あき )
29歳、2年1組国語担当
元双龍1代目、副総長
桃野 愛斗の双子の弟
「..お久し振りです、亜季さん。亜季さんも此処の教師、だったんですか。..元気にしてました。」
双子で教師やってる彼等は、双子だから似ているけど..声が少し違う。
「愛斗に誘われて勉強頑張ったんだよ、俺。..まあ元気そうだからいっか。じゃあ、教室行くな、愛斗。」
「おう。あ、何時でも理事長室来いよ、佳奈。あ、でも此処では偽名だったな、桃。」
「はい、教室行きましょうか、亜季さん。..暇な時にでも来させて戴きます。此処では偽名で御願いしますね、御二人共。...失礼しました。」
そう言えば頭を下げて亜季さんと一緒に理事長室を出て。
