すこし前かがみになり悠斗の顔を見つめる。 よく見れば見るほど綺麗な顔立ち。 でも、そこだけで好きになったわけじゃない。 優しくて、思いやりがあって、頼もしくて。 だから、好きになっちゃったんだろうな・・・。 「・・・んっ・・・」 ぐっと眉を寄せて寝がえりをうつ。 あっ、悠斗すごい汗かいてる・・。 こっちに顔を向けたことでよく見えるようになった悠斗の顔。 慌ててハンカチを取り出して、額の汗を拭う。