「・・・・悠斗」 すぐそばにあったパイプ椅子に座り小さく読んでみる。 「・・・・・」 思った通り返答はない。 でも、これのほうがいいかも。 話したいって思ってもあんなこと言ったくせになんだよって思うもんね。 スヤスヤ眠ってる悠斗を見てるとあのいつもの場所で会ってたことが鮮明に思い出す。 最初はあんなに嫌いだったのになんでこんなに好きになっちゃったんだろ。 意地悪でクールで俺様な悠斗なのに。 「・・・どうしてなんだろ」