「ねぇねぇ、結菜ちゃん。良かったらなんだけど……勉強会のとき、結菜ちゃんの家にお邪魔してもいい? 私、前から一度、結菜ちゃんが1人暮らししてる家に行ってみたいなって思ってたんだー」 真凛ちゃんが、あたしに聞いてくる。 「あ!それ、あたしも思ってた。 ねぇ、勉強会は結菜の家でやってもいいかな?」 えーっ、莉央まで!? ていうか2人の中ではもう、あたしを含めて3人で休日の勉強会は完全にやることになってるんだな。 「いい?結菜」 「無理なら無理って、言ってね?」