ぐいっと顔を手で挟まれた。 『はにふんのさっ!』 「ふはっ、…くくくっ」 「ぶっさいく~!」 『うるはいなっ!』 「うそうそ! ………俺の中では愛が1番可愛いよ。」 輝の手を握って言う。 『わたしだって、輝が1番だもん。』 「だいすきだよ。」 夕日が綺麗な浜辺で わたし達の影の距離はゼロになった。 わたしが欲しい言葉をくれるのも わたしを狂わせるのもあなただけ。 END