『っもう!はやくいこう! あ、出口もうすぐだよ!』 もう一歩で出口ってところで ぐい! 『うぇ!?ひかる……ん!』 一瞬だったけど輝の形のいい唇がわたしの唇に触れた… 「ごちそうさま。」 『え!?な、なななななにを!』 「何って……キス。」 「…ほら、早くいこう?」 顔がよく見えなかったのが残念♪ なんて言うものだから わたしの顔はきっと真っ赤だろう…