ーーーー丑三つ時ーーーー

僕は未来で来ていた仕事の着物を着た。

服と言うのは、巫女服なんだけれどミニスカversionのやつ。

腰のところで、長い布をリボン結びにして、左に二本右に一本刀を掛け、僕はこっそり部屋を抜け出した。

退治する人がいないと妖夢も沢山いる。

僕は次々に敵を倒して行く。

僕は水色と赤の紐がついた刀を持ち、

藍『炎龍!』

と言い、刀から炎の龍が飛び出し、妖夢を囲い、

藍『氷結!…滅!』

と言い、炎で逃げれなくなった妖夢を氷の結界で固め、破壊した。

今日は一通り退治をしてから、屯所へ戻った。

まさか……が起きていたとも知らずに


ーー屯所

藍『はぁ…疲れた』

と僕は厠で着替えてこっそり部屋に入り眠りに付いく…はずだった

総『藍ちゃん。…どこいってたの?』

と後ろから、誰かに声をかけられた。

藍『にゃっ…!』

不覚にも驚いてしまった。

総『猫みたいに驚くね。…ま、そんなことよりどこいってたの?とりあえず部屋に行こう。』

と黒い笑みで言われたのでしぶしぶついて行った。