桃と梨の物語【完結】




桃side


「何をそんなに抱えてる?」


「あのね……」


私はすべてを話した。


すると……


「そっか……
正直、俺はなんもできねぇ
でも、これからは四六時中お前といる」


嬉しかった。でも、またいなくなっちゃうんじゃないか……


不安だった