好きとスキが重なった日



皆がいるパーティ会場の教室に着いた。
俗にいう、合コンみたいなセッティングで、大きな花が顔を覗かせる。

テーブルクロスは白で、テーブルの上にも花瓶に入った花が置いてある。

その他には、グラスに入った飲み物や皿に入ったお菓子。


何だか結婚式や、舞踏会みたいだな。
ドレスや、タキシードで身をまとってるし。


「皆さん!席に着いてよく聞いてください!
これから第二ゲームを始めようと思います

その名も合コンです」


マイクを持った直也が司会者っぽく話を進める。

俺はちょうど空いていた、美莉亜の隣に座った。


「美莉亜、よろしくな」

「うん」


美莉亜は直也の方を向いたまま、俺に返事をした。



何だかやきもち妬いちゃうな。


今すぐ美莉亜を抱き締めたくなる。


でももう少し、我慢するか…