その後も私の話や、明日香と熊井秀太の恋ばなの話をして盛り上がっている時に、藤木くんが戻ってきた。
何やら小さいシルバーのトランクケースを手に提げている。
藤木くんの後ろで、夏海先生がひょこっと顔を覗かせた。
「夏海先生~今までお疲れ様でした!」
皆で決めた言葉を一斉に言うと、私達は一斉に立ち上がり、机の中に隠し入れていたクラッカーを鳴らす。
少しずれてる人がいたけど…。
パンパンと教室内を飛び交う音に、少し驚きながらも、夏海先生はすごく喜んでいた。
それにしても、夏海先生のドレスが水色で、まるでシンデレラみたい。
夏海先生は私達の方に来て、ポッキーを口に含むなり、黒板のイラストと文字を携帯に写メっている。
「これ、皆が作ってくれたの?
すごく心がこもっていて、素敵ね」
イラストというのは、今日参加する人達の似顔絵が描いてある。
皆楽しそうに、オチャメにワイワイ騒いでいるシーン。
「文字は私で、イラストは明日香とゆずきが描いてくれました!」
「やっぱりー?
文字もイラストも道理で女の子らしいって、思ってたのよね!
さすがね」
主役の夏海先生を椅子に座らせると、プレゼントを手渡すことになった。
「夏海先生、これ、皆からのプレゼントです!」
プレゼントと言うのは、藤木くんが作ってくれた似顔絵スタンプと、クラスメイトの直筆メッセージ、そして無理を言ってお願いした篠塚蓮のサインに、夏海先生の大好きな、英語で書かれた本。
それを一つの大きな可愛らしい、リボンのついた袋にまとめている。
「開けてもいいかしら?」
皆が首を上下に揺らすと、夏海先生は袋についたリボンを開け、プレゼントの中身を取り出していく。
「こんなに素敵なプレゼントをもらってもいいの?」
「はい!これは皆からのお祝いなんです!」
私達がそんな風に皆、言葉を揃えてそう言うと…
夏海先生は嬉しさのあまり、一粒の涙を溢した。
「皆、本当にありがとうね
先生すごく嬉しい!
学校を離れたとしても、絶対皆のことを忘れません…」
夏海先生が涙ぐんで、そう私達に想いを伝えようとしている姿を見て、私達おてんば娘三人組は、思いっきり夏海先生に飛び付いた。
夏海先生は驚きを隠せないまま、私達の頭をよしよししてくれている。
私達はそして、夏海先生のお腹を一人一人撫でた。
男女関係なくして、一人一人。
夏海先生が"今、赤ちゃんお腹蹴ったー"と言うと…
私達は興奮して、思わず舞い上がった。
男子達は、夏海先生のお腹を撫でた時…
すっごく照れた顔をしていた。
藤木くんだけは、平然を装っていたけど・・・
その後も女子チームが作ったケーキを、美味しい美味しい言って食べてくれたり、夏海先生と旦那さんの馴れ初めも聞いちゃった♪
夏海先生の旦那さんは建築家で、今は自分のマイホームを建てる為に、一生懸命合間を見ては、設計してるんだってー!
出会ったきっかけは、その旦那さんが大事な資料をタクシーの中に忘れていて、それに気づいた夏海先生が、そこに書かれていた住所に届けに行ったんだってー!!
そしたら、お礼を兼ねてお食事に行ってから、次第に会う機会が増え、妊娠したのをきっかけに、プロポーズされたらしい!!
やっぱり、できちゃった結婚だって。
何やら小さいシルバーのトランクケースを手に提げている。
藤木くんの後ろで、夏海先生がひょこっと顔を覗かせた。
「夏海先生~今までお疲れ様でした!」
皆で決めた言葉を一斉に言うと、私達は一斉に立ち上がり、机の中に隠し入れていたクラッカーを鳴らす。
少しずれてる人がいたけど…。
パンパンと教室内を飛び交う音に、少し驚きながらも、夏海先生はすごく喜んでいた。
それにしても、夏海先生のドレスが水色で、まるでシンデレラみたい。
夏海先生は私達の方に来て、ポッキーを口に含むなり、黒板のイラストと文字を携帯に写メっている。
「これ、皆が作ってくれたの?
すごく心がこもっていて、素敵ね」
イラストというのは、今日参加する人達の似顔絵が描いてある。
皆楽しそうに、オチャメにワイワイ騒いでいるシーン。
「文字は私で、イラストは明日香とゆずきが描いてくれました!」
「やっぱりー?
文字もイラストも道理で女の子らしいって、思ってたのよね!
さすがね」
主役の夏海先生を椅子に座らせると、プレゼントを手渡すことになった。
「夏海先生、これ、皆からのプレゼントです!」
プレゼントと言うのは、藤木くんが作ってくれた似顔絵スタンプと、クラスメイトの直筆メッセージ、そして無理を言ってお願いした篠塚蓮のサインに、夏海先生の大好きな、英語で書かれた本。
それを一つの大きな可愛らしい、リボンのついた袋にまとめている。
「開けてもいいかしら?」
皆が首を上下に揺らすと、夏海先生は袋についたリボンを開け、プレゼントの中身を取り出していく。
「こんなに素敵なプレゼントをもらってもいいの?」
「はい!これは皆からのお祝いなんです!」
私達がそんな風に皆、言葉を揃えてそう言うと…
夏海先生は嬉しさのあまり、一粒の涙を溢した。
「皆、本当にありがとうね
先生すごく嬉しい!
学校を離れたとしても、絶対皆のことを忘れません…」
夏海先生が涙ぐんで、そう私達に想いを伝えようとしている姿を見て、私達おてんば娘三人組は、思いっきり夏海先生に飛び付いた。
夏海先生は驚きを隠せないまま、私達の頭をよしよししてくれている。
私達はそして、夏海先生のお腹を一人一人撫でた。
男女関係なくして、一人一人。
夏海先生が"今、赤ちゃんお腹蹴ったー"と言うと…
私達は興奮して、思わず舞い上がった。
男子達は、夏海先生のお腹を撫でた時…
すっごく照れた顔をしていた。
藤木くんだけは、平然を装っていたけど・・・
その後も女子チームが作ったケーキを、美味しい美味しい言って食べてくれたり、夏海先生と旦那さんの馴れ初めも聞いちゃった♪
夏海先生の旦那さんは建築家で、今は自分のマイホームを建てる為に、一生懸命合間を見ては、設計してるんだってー!
出会ったきっかけは、その旦那さんが大事な資料をタクシーの中に忘れていて、それに気づいた夏海先生が、そこに書かれていた住所に届けに行ったんだってー!!
そしたら、お礼を兼ねてお食事に行ってから、次第に会う機会が増え、妊娠したのをきっかけに、プロポーズされたらしい!!
やっぱり、できちゃった結婚だって。


