好きとスキが重なった日



その後教室に戻り、筆記用具と財布を手に取ると、私達は旧校舎に向かった。

旧校舎に向かう途中…
沢山の生徒とすれ違う。
その中に先生も居たけど、旧校舎に向かっている事には気づいていない。

それと、生徒に混じってる先生も素晴らしい。
若いからなのか、何も違和感ないし、まるで高校生に若返った先生みたい。


体育館から聞こえてくる、生徒の活気のある掛け声や、生徒の楽しむ笑い声。

皆キャッキャッして楽しんでる。
やっぱり、かっこいいスポーツマン的な男子には、皆心引かれ、乙女になるんだろうな~!


そう思いつつも私達は会話を弾ませ、旧校舎に着いた。


旧校舎に着くと、藤木くんが腕を組んで、私達の方を見上げる。


その瞬間口角は緩み、ニヤリと笑った。


何か企んでる?
それとも何かおかしいかな?私…