好きとスキが重なった日

「お母さん、初めまして!
俺の名前は藤木直也と言います
悠真とは小学生の頃からの友達なんです!
その繋がりで、神崎さんと出会いました

今日は、佐伯先生の送別会の話し合いに来ただけなので…終わったらすぐ帰りますから安心してください!」


「あら、藤木くんって言うのね!
私の三番目に恋した人も、藤木くんって言うのよ!何だか偶然ね

そう言わないで~寂しいじゃないの
今日の夕飯は、カレーなの!
良かったら、食べて行かない?

深瀬くんに、くれぐれも宜しく言っておいてね?」



お母さんが三番目に恋した人とか知らないしー。
藤木くん、困った顔してるじゃん・・・

お母さん、藤木くんと話してから、何だか乙女になってる気がする。