「神崎さん、トイレ勝手に借りちゃった」
「わぁ、びっくりした~
いるなら声かけてよ!」
私の背後にこっそり現れた藤木くんが私の耳元で、私を驚かせるように声を掛けてきた。
後ろを振り返ると、藤木くんはチャラチャラしていながらも…
テヘッと誤魔化すように頭を掻いている。
その藤木くんの姿にお母さんは険相な顔をし、私の顔を何度も見て、本当に友達なのかを確かめてきた。
私はお母さんが声に出さなくても合図を出してくるから、首を上下に振り、うんうんと頷く。
「ごめん、驚かしちゃった?
神崎さんをバス停で待ち伏せしてたから、急にトイレしたくなっちゃって…
だから、トイレ勝手に借りちゃった♪」
「今ここで言わなくていいから!」
「待ち伏せって何の話し?」
お母さんが不意を突くように、私達の話に割り込んでくる。
"トイレ借りちゃった"って、語尾上げながら二回も言わなくていいし…。
それより藤木くん、もっと空気読んでよー・・・
「わぁ、びっくりした~
いるなら声かけてよ!」
私の背後にこっそり現れた藤木くんが私の耳元で、私を驚かせるように声を掛けてきた。
後ろを振り返ると、藤木くんはチャラチャラしていながらも…
テヘッと誤魔化すように頭を掻いている。
その藤木くんの姿にお母さんは険相な顔をし、私の顔を何度も見て、本当に友達なのかを確かめてきた。
私はお母さんが声に出さなくても合図を出してくるから、首を上下に振り、うんうんと頷く。
「ごめん、驚かしちゃった?
神崎さんをバス停で待ち伏せしてたから、急にトイレしたくなっちゃって…
だから、トイレ勝手に借りちゃった♪」
「今ここで言わなくていいから!」
「待ち伏せって何の話し?」
お母さんが不意を突くように、私達の話に割り込んでくる。
"トイレ借りちゃった"って、語尾上げながら二回も言わなくていいし…。
それより藤木くん、もっと空気読んでよー・・・


