好きとスキが重なった日

街の街灯がオレンジ色の明かりを灯し、街行く人々の安全を今日も守るために、足元をそっと照らす。


冬は暗くなるのがものすごく早い。
太陽が上り下がりするのが早くなり、それで日が落ちるのも早くなるからだ!


三時を過ぎる頃にはもう薄暗くなっている。

そして、太陽の光より影の方が多くなってる気がした。



私の体が少し振るつき始めると、悠真がそっと肩を抱き寄せてくれた。


カップルがこの時間帯増えてきたと思われる現実。


皆肩を抱き寄せて歩いていたり、マフラーを一緒に巻いていたり、彼氏さんのジャケットをさりげなく彼女さんに掛けてあげて、ベンチに座っていたりだとか・・・






皆見せびらかすように、幸せなカップルばっかりだ。





ってことは・・・





これを目撃していた悠真がただ真似をしただけ…?





何かこの場にずっと居たら、いかにもキスするムードになってしまう。





何でカラオケ屋に来ちゃったんだろう。