好きとスキが重なった日

カラオケ屋に足を踏み入れると…
自動ドアはすんなり開き、フロント近くのソファーに20代くらいのカップル一組と、50代くらいの中肉中背のおばさんが座っていた。



もしかして、待ち時間あるのかな…?



何てそんなことを思いながらも、フロントに足を出向かせる。



「いらっしゃいませ、二名様で宜しかったですか?」


「はい」


「カードと身分証はお持ちですか?」


「あります!」



そして受付を終えた私達は待ち時間もなく、すんなりカラオケルームに入ることができた。




あそこで待ってるように見えた人達は…
休んでいたり、友達を待っていたみたい。



さっきのフロントのお姉さん
気を利かせタンバリンを置いて行ってくれた。




まさか私が歌下手だと思ったから?





そんな失礼なことしないよね! って思っていたら…




私のすぐ隣に失礼な人がいた。