悪戯に成功した悪ガキのように(実際悪ガキそのものだと思う)腹立つぐらい笑顔だ。
ほんとどうにかならないだろうか。
目の前の悪ガキを置いて、泣きつくようにアヤちゃんの元へと飛び込む。
一部始終を見ていたらしいアヤちゃんは、私の頭を叩きながら笑っていて。
アヤちゃんがこういう性格なのは知ってるけど。
でも、少しは慰めてくれたってよくない!?
あからさまに落ち込んだ私を見てか、アヤちゃんの隣の席に座っていた、向田くん(よく結城くんと一緒にいるのを見る)に何故か謝られた。
そしてお詫びに、と飴を頂いた。
結城くんは1度向田くんの垢を煎じて飲んだ方が良いと思う。
というより、飲むべきだよ。絶対。



