絶望。 残された時間の短さに、泣いた。 今までの、無駄に過ごした日々を 取り戻したくて、後悔して、泣いた。 もう、治ることはなくて。 でも確実に肉体は蝕まれていく。 その事実を受け入れてるのに 涙が止まらない。 そんな自分の心の弱さに、泣いた。