大好きだよ そう、返信したのに 既読は付かなかった。 俺はそのまま 膝から崩れ落ちた。 心に流れ込んでくる さくらの言葉 ああ、さくらは 自分がいなくなったら 俺がこんな風になることが わかってたから 言葉を残してくれたんだ 「っ、」 本当、最後まで 俺のことばっか。