地味子は地味子でも…


私は、そのリーダーさん?の後について行った



はぁ〜どうしよっかな〜


ずっと、この後のことを考えていた




そして体育館の裏側まで来た


今時体育館の裏って(笑)


「それで、何のようですか?」



「あんた、最近調子乗り過ぎよ。
地味子のくせに
生意気なのよ!」



ドンッ
そう言って押された

私は、押されたせいで尻餅をつおてしまった


痛いな〜こんなことだろ〜と思ったよ



中学も高校も変わらないな〜


そう、私は中学のとも何度も呼び出され
て、殴られたりした

大抵のことはそれで済むけど…

私がいらついている時に呼ばれた日は何が何だか分からなくて、気づいたらお腹などを抱えて走っていく女の子たちがいる



でも、今日は機嫌が悪いから、これ以上何かされたら、マシで怒る」



「いい気味ね
あんたには、それごお似合いよ
クスクス」



ムカムカ
どんどん苛立ちが増して来た

でも
我慢我慢


私は、そのまま黙っていた



「いいこと、これからは調子のんなよ
地味子が」


そう言って去って行った


よく頑張った私!

もう、自分を褒めてやりたかった


だって、あれを我慢したなんて感激



まぁ、ほんの少ししか時間はかからなかったから、急いで雪菜のいるところに、屋上に向かった