ギィ〜

「やばっ!」


屋上のドアを開けたら、そんな声が聞こえた


それは、女の声だった



でも、私はそんな事は気にしないで月谷を探した


「なぁ!」


周りを見みると、さっき女の声がした方を最後に見た


そして、それを見て思わず声が出てしまった


チクッ


しかも、胸になんかが刺さったような感覚にもなった


それは、月谷と知らない女の人がまぁ、変態な行為が行っていたからだ




「「「.........」」」



少し、沈黙が続いた



...どうしよ、何故に屋上でしかも、昼休みに変な行為を行ってるのよ!




さらに、沈黙が続いたままだった


えーい!!!!


「つ...月谷、後で話があるから、放課後空いてる?」




「...あ...わかった」




月谷は、驚いているのか、微妙な返事をした



まぁ、いいか...



鍵さえ返してもらえば、いつでもいいし...




そう思いながら、教室に帰った