ずっとずっと、変わらずに。

「葉月、宿題やった?」


前の席から、沙羅が振り向いて話しかけてきた。


「うん!やったよ」


「偉いわね〜。私なんて、授業で当てられる時しかしないわよ」



えぇー!



それはダメだよ!


「宿題をちゃんとやらなきゃ、ダメだよ?」



少し大きな声で言ったら、はぁ。と小さな溜め息をついて、私を見た沙羅。


「葉月ってふわふわしてる性格だけど、しっかりする時は、しっかりしてるよね」


笑いながら言われた。