ずっとずっと、変わらずに。

俺だって聞くのこぇーのに…



みんなが黙ると余計にこぇーじゃん。



「何、俺、病気なの?」



病室に響くのは俺の声だけ。



「頼むから、なんか言って」



「………………………祐希、香織と一緒に売店で飲み物買って来てくれないか?」



そう口を開いた父さん。



祐希(ユキ)とは母さんの名前。



母さんは、父さんの言葉に頷くと、香織と一緒に病室を出てった。