ずっとずっと、変わらずに。

だから…咲哉の心配に少しだけ違和感を感じた。









この、違和感が絶望への始まりを告げた合図。















―――――俺を地獄へと落とす…














そんな出来事の…始まりの合図。















なぁ、葉月。









俺はお前と、幸せになりたかった。
















――ずっとずっと、そう願ってました。