余命1年の愛~幼馴染み恋愛~

カフェを出て、

私は右、ニタ男は左へと帰った。


『ばいばい』


と言っても反応なし。

ニタ男は下を向きながら、黙って帰っていった。

ニタ男の様子がおかしかった



『あー、疲れたなぁ…』


気付くと声に出していた。



そして、

家まで5分の道を走って帰った。