「これ食べ終わったら、宝探しをかねての探索だって。」
「ああ。」
「この村から探すとかやばくね?」
そう。
夏合宿にきたのはある村。
この村を全体的に使っての宝探しだ。
有り得ない。
「チーム割りは?」
「くじだってー♪」
ぴょんと現れた兎汰が持っているのはくじの箱。
はい、とってー。
と、促す。
「1~60の数字があって5人ずつの班になるみたい。」
「多くねぇか?班。」
嵐が突っこんだ。
俺もそれ言いたかった。
「まあまあ!引いて!!」
がさがさと箱を揺する、兎汰。
「めんど。」とかいいながら一番に引く知明。
次に嵐、そして俺が引いた。

