十六の夜


掃除は第一大浴場。

写真部のやつらと掃除だなんて
こいつら、大丈夫か?

「あ!おそいですよ!春輝さん!知明くん!」

「そーだよー。嵐くんなんてもう始めてるんだよ?」

その場所に着くと夏幸と補充用の石鹸を持っていると思われる兎汰に軽く怒られた。

「ごめんごめん。」

頭をかきながら謝り作業に取りかかる。
知明は、兎汰に男子の風呂のほうにこの石鹸を…と指示していた。


何とかなってるのか、これは。
うん、まあ写真部だしな。←