十六の夜


「知明起きてる?」

隣の部屋へ行くと一つだけ布団がでていた。

「安藤ならねてますけど。」

眼鏡1が言う。

あーあ。
やっぱコイツはぶられてんのか。

「とーもーあーきー、自己中知明さーん。」

布団を蹴り知明を叩き起こす。

「自己中じゃねぇし!なんだよ。部屋までがちで来やがって。あいつらがBLじゃねぇかって話してるじゃねぇかよ。」

「やっぱり、おまえ友達いねぇんだな。可哀想に。」

「うるせぇ!」

見た感じオタク+根暗+嫌われ者(知明)
で勝手に部屋をくまれたって感じで逆にかわいそうな部屋割りだった。