十六の夜



朝起きると隣に寝てた奴の足がお腹にきていた。


朝からついてねぇ。


足をゆっくりどけ布団を畳む。


作業用の服に着替え
みんなを起こす。

みんなが着替えたり布団を畳んでいる間に
LIMEのトークルームを見る。

なんで、♯オカルト部♯以外のやつはトークがねぇんだろ。

消したのか?


~♪

兎汰:みんなおはよー♩♡

知明:うるさい

兎汰:なによーヽ(゚Д゚)ノ

知明:まだご飯じゃねぇんだよ

兎汰:ご飯の前に掃除だよー、ばーか(^O^)

知明:さぼるわ



「む、かえゆく…と。」

ため息をついて隣の部屋へ向かう。
あいつバカなのか?
さぼるとか…

「おい!春輝ぃー、どこいくだよー。」

部屋を出る前、部屋の奴が一言

「隣の部屋。すぐもどる。」