十六の夜


ちゃぷんっ。

「てか、兎汰なんでオカルト部なんて入ったわけ?」

お風呂につかりながら友達が食い気味で聞いてきた。

「うーん、なんでだっけ?」

「なにそれw」

てかさー、なんていうかんじで他の話題に入り、長風呂していたらしく先生に早く上がりなさいと怒鳴られた。

「なによー、先生がながーく入りたいからってさぁ」

一人の子が頭の後ろで腕を組みながら言う。

「それわかるー。」

「兎汰、今日2回目だね怒鳴られたの。」

「あー、そーだよー。」

そんなたわいのない話をしながら
部屋へ戻った。