蓮「あぁ、今のは恭介だよ。今から遊べるかって」


そんなの嘘よ。


声が女の人だったのくらい分かってるの。


美「嘘つかないで。いつの浮気相手?恭介君がそんな声高いはずない」


恭介君は蓮の親友。


声くらい覚えてる。


蓮「なに言ってんの?俺のこと信用してないの?」


美「声丸聞こえよ。女の人だった。間違いない。また浮気するの?」


蓮「お前いい加減に…」


美「どっちがよ!いい加減にするのは蓮でしょ⁈もぉ知らないわよ!」


私は走って家まで帰った。